WEB事業


インターネットの普及により、自社の製品を世界中にアピールできるようになりました。中には、ビジネスシーンで大きく変動しようとしていることがあります。それは、対面から文章への移行です。その価値は、言葉によって伝えられ判断されるようになりました。言葉の力が求められるということです。

人は言葉によって思考する限り『感動させて人を動かす』、消費行動を促すには『人間の心理に基づいた言葉の力』が不可欠といえます。一方では、WEBを介した情報発信の利便性と引き換えに、一方通行に偏った意思伝達がもたらす弊害も見落としてはなりません。

画面の向こう側にいる見えない相手に対して言葉で訴求するには、対面時の何倍も相手を予測し考察しなければ結果には至らないのです。

ビジネスを行う上での原則は『商品を買うのはお客さま』であるということです。つまり、相手が不在になりがちな現場において、必要になることは『お客さまの目線に立ったマーケティングとイノベーション』になります。

ITにおける技術革新は目まぐるしくスピードをもって加速化しています。そして、当社の事業は時代の流れを的確に掴んだことでアップデートし、留まることを知らず未来に進んでいます。

AIやIoTにより世界は大きく変わろうとしています。経済や生活スタイルだけではなく人の行動も変わろうとしています。それに反して、人の脳が司る『言葉』の力はアップデートするものではなく普遍的なものです。だからこそ、言葉の技術を磨き育て上げることこそが、これから迎える新時代に必要だと考えています。

わたしたちは、真の社会貢献とは何なのかを常に問うてきました。企業の持つ商品、サービス、技術の価値の「100 を 100 として伝導すること」ができれば、購買価格は正当に評価されるものだと思います。しかし、市場においてはどんなに良いものでも伝え方ひとつで価値は無作為に下げられてしまうことも実際に少なくないのです。

本当に『良いもの』を言葉の力で付加価値を与え商品を求めるお客さまへ誤解のないようにお届けすることを理念として、単にお客さまの消費行動を促すだけでなく、課題や問題を抱えるひとへ解決策を提供することを社会貢献の使命とさせて頂き、WEB 革新の責任を担っているのだと、日々痛感して仕事に臨んでいます。